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FAX: 083-266-5212
E-mail: info@life-cleaning.com
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皮革製品取り扱いご注意
1. 皮革のクリーニングについて
皮革製品のクリーニングは、日本ファー・ステードライフ協会加盟店へお出しください。
2. 表革(銀面)の皮革製品には、簡単なお手入れでも色が落ちてしまうものがありますので市販の「皮革クリーナー」のご使用には事前にテストを行うようにしてください。
3. 裏革(スエード革)の製品については、水や油が浸透しやすいのでご着用時にはしみ等をつけないようにご注意ください。はっ水加工(ガード加工)をご利用になることも良い方法です。
4. プリント柄のものがスレたり色が剥げたりした場合には直すことが出来ませんので着用時やお手入れ時にはよくご確認ください。
5. アイロンかけは低温(80℃以下)であて布をしてかけてください。蒸気を使用しますと収縮・硬化が生じますので使用しないでください。
6. カビは皮革の大敵です。カビがひどく生えるととれなくなる恐れがありますので温度、湿度が低くて通気性の良い所に保管してください。
靴のクリーニングをする前に

お客様との念押し、確認事項

クリーニング後、足へのフィット感に多少の違和感がある場合、しばらく履くことにより、元に戻ります。
スエード靴は洗う前と後では、表面の色合いに濃淡の差が出る場合があります。
皮についたキズは、修正することは出来ません。
生ゴムの底の汚れは、落ちません。
ひも靴は原則として外して洗い取付けは致しません。(古いひもは、切れ易いので)
ポリウレタン樹脂(合成皮革)の中底は、製造後2年程度で剥離することがあります。
靴後上部にある小穴は、製造過程上のものです。
金属製品が部分的に使われているものは、洗えない場合があります。
エナメル製品は水に弱いため(変形しやすい)、表面上の処置になります。

靴のクリーニング工程

マーキング
分類
紳士靴・婦人靴・ブーツ・ゴルフシューズ・革スニーカー・布スニーカー等に分類する
ポレスポッティング
前処理
洗い
オゾン水に、色止め・縮み止め・発色性向上のための薬品(洗剤)を攪拌し、洗浄します。
乾燥
30〜40度前後で自然乾燥します。
(24〜48時間程度)
仕上げ
靴用の仕上機で形を整え、つや出しします。
加工
デラックスコースのみ、抗菌加工・撥水加工し、靴専用の染料で色掛けを行います。
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